北日本新聞創刊135周年記念事業の「ポップサーカス富山公演」が6日、富山市下飯野の富山市民球場(アルペンスタジアム)駐車場特設大テントで開幕した。大勢の来場者が迫力満点のショーを満喫した。
オープニングでは、駒澤北日本新聞社長が主催者を代表して「サーカスのわくわく感、どきどき感を伝えられることをうれしく思う」とあいさつし、開幕宣言した。
ステージは、出演者による華やかなダンスで幕開け。国内外14カ国のパフォーマーがジャグリングやイリュージョンなどを次々に披露。空中ブランコでは大技の3回転宙返りが決まると、会場から大きな拍手とどよめきが起こった。
公演は9月1日まで火曜日を除いて開催。前売り入場券は高校生以上2500円(当日2800円)、中学生以下3歳以上は1200円(当日1500円)。問い合わせは富山公演事務局、電話076(482)4848。