千畳敷でワーケーションを体験する人たち

千畳敷でワーケーションを体験する人たち

長野県 伊那路 祭り・催し

中ア千畳敷に「雲上オフィス」 駒ケ根市など体験ツアー初企画

信濃毎日新聞(2019年7月25日)

 中央アルプス千畳敷(標高2600メートル)にあるホテル千畳敷(駒ケ根市)で24日、情報通信技術(ICT)を活用して働くテレワーク(遠隔勤務)の体験ツアーが行われた。テレワークの一形態で、旅先で仕事と休暇を両立する「ワーケーション」の普及につなげようと、駒ケ根市や大手旅行会社などが初めて企画。都内の会社員ら5人が「雲上のオフィス」を訪れ、新鮮な気持ちで仕事に臨んだ。

 ワーケーションは「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。参加者は23〜26日に市内に滞在。24日朝はロープウエーで千畳敷に着くと、さっそくテラスなどでタブレット端末を広げて業務を始めた。夏でも涼しくて過ごしやすく、自然に囲まれた環境に、都内の会社員男性(45)は「きれいな景色でリフレッシュできる」と喜んだ。

 働き方改革を背景に企業のテレワーク導入が増える中、市は都会からの誘客手段としてワーケーションを推進。旅行会社は旅行商品としてワーケーションを売り出すことを目指し、体験ツアーの感想を商品づくりに生かしていく。

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