北日本新聞創刊135周年記念事業の「ポップサーカス富山公演」の来場者数が28日、3万人を突破し、会場の富山市下飯野の富山市民球場駐車場特設大テントでセレモニーが行われた。開幕した6日から休演日を挟み20日目で達成した。
節目の来場者は家族と7人で訪れた射水市手崎(小杉)の今牧義耀ちゃん(5)。父の今牧一盛さん(46)らとステージ前に招かれ、蒲地北日本新聞社常務経営企画室長から記念品を、クラウン(道化師)のペロンさんからサーカスのオリジナルグッズを受け取った。
義耀ちゃんは「とてもびっくりした。全部の演目が楽しみ」と笑顔を見せた。