ファミリー層や初心者向けに開かれた6月のイベント。10月は「エシカル」をテーマに100キロのコースで実施する

ファミリー層や初心者向けに開かれた6月のイベント。10月は「エシカル」をテーマに100キロのコースで実施する

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自転車で南砺走ろう 10月、初の本格派100キロコース

北日本新聞(2019年8月7日)

 南砺市城端地域を発着点に市内100キロを巡るサイクリングイベントが10月27日に初開催されるのを前に、実行委員会(山田清志委員長)が5日夜、同市城端のじょうはな庵で会合を開いた。大会のテーマは環境や社会に配慮した「エシカル(倫理的な)ライド」。南砺市が国のSDGs未来都市に選定されたことにも絡め、健康や環境への貢献につながる取り組みを盛り込む。

 自転車を南砺市観光の2次交通の手段として定着させようと、地元有志らが企画。年に2回開催し、6月はファミリー層や初心者向けに開いた。10月には本格派向けに約100キロのコースで実施。現在は善徳寺を発着点に、五箇山、井波、福野、福光地域を巡るコースを検討している。

 参加者の走行距離をポイントに換算し、これに応じた金額を自転車環境の整備などに取り組む団体に寄付する方針。大会に合わせて善徳寺に食や物品の販売ブースなどを設ける「市」も、オーガニックやフェアトレード(公正な貿易)に配慮した品を扱う予定だ。「エシカル」を銘打つことで、他のサイクリングイベントとの差別化も図りたい考え。

 コースを示すナビアプリの導入も進めている。山田委員長は「いつ来てもアプリを見ながらサイクリングを楽しんでもらえる環境を整えたい」と述べた。

 参加資格は中学生以上、定員250人。参加費は7千円。参加者をウェブサイト「スポーツエントリー」などで受け付けている。問い合わせは同実行委、電話0763(77)3180。北日本新聞社共催。

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