「瑞龍寺利長くんバス」としてラッピングしたボンネットバス

「瑞龍寺利長くんバス」としてラッピングしたボンネットバス

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「利長くんバス」出発 瑞龍寺、懐かしの車両整備

北日本新聞(2019年8月10日)

 高岡市の瑞龍寺は、所有するボンネットバスに同市のマスコットキャラクター「利長くん」と同寺の仏殿が描かれたラッピングを施した。「瑞龍寺利長くんバス」と名付け、要望があれば参拝客を高岡大仏や金屋町などの観光地へ送り届ける。

 昔懐かしいボンネットバスは、乗用車のように運転席の前にエンジンがあるタイプ。もともと石川県内のバス会社が所有し、高岡市内のリサイクル会社で解体される予定だった。

 お参りのため近くを通り掛かった四津谷道宏住職の目に留まり、同寺は今春に2台購入。フロント部分が損傷していた方を修理し、ラッピングした。もう1台はエンジンを積み直し、「利常くんバス」として整備する予定。

 同寺はこれまで、参拝客の要望があればワゴン車で送迎しており、今後は「利長くんバス」を利用する。

 四津谷住職は必要な免許を取得済みで、職員と2人で担当する。四津谷住職は「他の観光スポットと結び付けるだけでなく、災害があれば被災地への支援物資を積んで走らせたい」と話している。

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