選手の活躍を願い、のぼり旗を制作した生徒たち=平中学校

選手の活躍を願い、のぼり旗を制作した生徒たち=平中学校

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スキー国体選手応援へのぼり旗 南砺の小中学生

北日本新聞(2019年9月3日)

 来年2月に南砺、富山両市で開かれる国民体育大会冬季大会スキー競技会「とやま・なんと国体2020」に、全国各地から出場する選手を励ますため、南砺市内全小中学校の児童と生徒が応援メッセージを記したのぼり旗を作成する。2日は大会会場からほど近い平中学校(藤井一哉校長)の生徒が、富山、青森、長崎3県の旗を心を込めて作った。

 大会は2月16~19日に開催。南砺市内では大回転と距離、複合の距離が行われるほか、開始式と表彰式が開かれる。

 市は約1400人の出場を見込む。全国から集まる選手の活躍を願い、市内17校の小中学生が47都道府県向けにそれぞれ3枚ずつ、計141枚の応援メッセージ旗をしたためる。

 旗は長さ180センチ、幅60センチ。2日は平中学校の生徒39人が制作に取り組んだ。1年生は青森、2年生は長崎、3年生は富山の旗を担当。富山には市のマスコットキャラ「なんとくん」を描き、「五箇山の地をかけぬけろ」とメッセージを添えた。青森はリンゴやホタテ、長崎はカステラや方言を使ったメッセージを描くなど工夫を凝らしたデザイン。県のマスコット「きときと君」も見守る中、油性ペンで丁寧に描き上げた。

 スキー部部長で旗制作の代表を務めた水口皓仁さん(3年)は「国体が地元開催される機会はなかなかない。選手にとって良い思い出になればいい」と話した。

 10月まで各校で制作し、開始式や競技会場に掲げる。

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