14日の本番へ向け練習に熱が入る泊獅子方連中

14日の本番へ向け練習に熱が入る泊獅子方連中

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12年ぶり全戸で獅子舞 氷見・泊地区

北日本新聞(2019年9月13日)

 氷見市泊地区の獅子舞が14日、12年ぶりに全戸を回る。本来、中心となる青年団は団員不足で活動休止中。OBが泊獅子方連中として立ち上がり、見事な舞いを披露しようと連夜の練習を続けている。 

 獅子舞は青年団の盛り上がりによって不定期で行われてきた。昨年9月、地元の神明社の現在地移転100周年を記念し、OBが加わり境内などで披露した。その際、全戸を回る機運が高まったという。

 2月に地区の会合で提案し「頑張ってくれ」と激励された。メンバーは30~60代の31人。地区外に転出し、30年ぶりの人もいる。

 8月中旬からコミュニティーセンターで練習を始めた。「もう若くない」という自覚から最初は週末ごとに実施。体が慣れてきた今月から毎晩行っている。

 「ひとあし」「ばいがえし」「ずったずった」など10演目を準備する。昔取ったきねづかで、ほとんど覚えているものの、細部を教え合ったり、先輩にアドバイスを受けたりしてチェックしている。来年以降の活動は未定とあって気合が入る。

 14日は神明社に奉納した後、不幸があった家などを除き67軒を回る予定。代表を務める崎田貢さん(64)は「楽しみにしている住民が多い。最後までけがなく回し切りたい」と話す。

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