小倉遊亀の「家族達」(左)などを展示していく学芸員ら

小倉遊亀の「家族達」(左)などを展示していく学芸員ら

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作品大幅入れ替え 「小倉遊亀と院展の画家たち展」後期展

北日本新聞(2019年10月8日)

 県水墨美術館の企画展「小倉遊亀(おぐらゆき)と院展の画家たち展」の後期展が8日に開幕するのを前に、作品の大幅な入れ替えが7日、同館で行われた。
 後期展では55点を展示。小倉遊亀の作品では、戦後の画風の特徴であるデフォルメした人物が描かれた「家族達」や、余白に空間の広がりが感じられる「聴く」、絶筆「盛花」などがお目見えする。横山大観や菱田春草、安田靫彦(ゆきひこ)、前田青邨(せいそん)らの作品もほとんどが入れ替わった。

 鈴木博喬(ひろたか)学芸員は「会場の雰囲気もがらりと変わった。遊亀をはじめ院展の大家たちの活躍の軌跡を新たな展示作品から感じ取ってほしい」と話している。企画展は11月4日まで。

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