風情ある街並みが残り、観光客に人気のひがし茶屋街

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石川県 その他

魅力度ランキング石川9位 過去最高タイ 市区町村別で金沢8位

北國新聞(2019年10月18日)

 民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)が17日に発表した地域ブランド調査2019で、石川県は都道府県別の魅力度ランキングで過去最高タイの9位(前年11位)となり、2年ぶりにトップ10に入った。市区町村別でも、金沢市が8位(同9位)で過去最高位タイだった。同研究所は、北陸新幹線開業を機に認知度が向上しただけでなく、観光地としての魅力がさらに評価されたことが要因と分析している。
 ランキングの項目別では、石川県は「優れた伝統的技術がある」で3位、「魅力的な街並みや歴史的建造物がある」で4位、「泊まりたい宿泊施設がある」で6位となり、人気の高さをうかがわせた。
 金沢市は「観光に行きたい」「機会があれば行ってみたい」と回答した人の比率が前年の65・2%から69・3%に上昇し、北陸新幹線開業5年目に入ってなお、注目が集まっていることを裏付けた。
 ブランド総合研究所の担当者は「同じ北陸新幹線沿線の長野は順位を落としている。石川、金沢に根強いリピーターやファンがいるのだろう」と指摘した。
 石川県は、北陸新幹線開業を控えた14年、魅力度順位が前年の14位から11位に上がった。その後、15年に11位、16年に9位、17年に10位で推移した。金沢市は市区町村別で、07~17年に11年連続でトップ10に入り、8~10位で推移した。
 市区町村の魅力度ランキングでは、加賀市が75位(前年126位)、輪島市が82位(同82位)、能登町が107位(同145位)となった。
 調査は6~7月、47都道府県と1千市区町村を対象にインターネット上で実施した。全国約3万1千人がイメージや訪問意欲の高低などの84項目に回答し、ブランド総研が魅力度を数値化した。各地域からほぼ均等に回答を得た。
 都道府県別ランキングでは、北海道が11年連続の1位で、前年同様に京都府、東京都と続いた。富山県は24位(前年22位)、福井県は37位(同39位)となり、最下位は7年連続で茨城県だった。

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