「野辺山グラベルチャレンジ」のコースに立つ滝沢さん

「野辺山グラベルチャレンジ」のコースに立つ滝沢さん

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野辺山の自然、自転車で満喫 南牧で24日、未舗装路を走る

信濃毎日新聞(2019年11月21日)

 南牧村で24日、風景を楽しみながら未舗装の道路を駆け抜ける自転車イベント「野辺山グラベルチャレンジ」が初めて開かれる。英国に本社がある自転車ウエアメーカーで日本支社代表を務める矢野大介さん(47)=野辺山=が発案し、村商工会が主催。矢野さんは「八ケ岳を正面に望む牧草地や、森林に囲まれた林道の景色を楽しんでほしい」としている。

 矢野さんによると、同イベントの基となる自転車イベント「グラベルフォンド」は4、5年前に米国で始まった。マウンテンバイクなどに乗って未舗装道路を走るが、道の条件が易しく安全性も高いため、プロから初心者まで幅広い層が参加できるのが特長。「国内での開催は珍しい」(矢野さん)という。

 コースは二つあり、ともに同村野辺山の滝沢牧場が発着点。八ケ岳山麓の南八ケ岳林道や海ノ口牧場内を通る約30キロのコースと、海ノ口地区まで向かった後、南牧中学校近くの林道を通って戻る約20キロのコースを設ける。コース途中にあるタイム計測区間の速さを競う種目や、競わずに景色を楽しみながら走る種目に分かれる。

 前日の23日に野辺山で行われる自転車のクロスカントリー競技「シクロクロス」の国際大会の参加者ら約300人が参加する予定。同競技は障害物を越えながら周回する。矢野さんは「『野辺山高原は自転車競技の先進地』というイメージの定着にもつながってほしい」。村商工会長の滝沢恒夫さんは「シクロクロス大会のような大きなイベントになってもらいたい」と期待している。

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