ドラえもんの原画を眺める関係者=高岡市中川1丁目

ドラえもんの原画を眺める関係者=高岡市中川1丁目

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ドラえもん50周年で企画展 高岡市美術館

北日本新聞(2019年11月29日)

 高岡市出身の漫画家、故藤子・F・不二雄さんの代表作ドラえもんの50周年を記念した企画展「学年別ドラえもん展-のび太と一緒に大きくなった私たち-」が29日から市美術館内の藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーで始まる。

 ドラえもんは1970年、小学館の学年別学習雑誌「小学1年生」など計6誌の1月号で同時連載を開始。読者の学年に合わせ、コマ割りやのび太たちの身長が異なるなどの作者の工夫が見られる。低学年には童話などを題材にした分かりやすい内容が描かれ、高学年向けは社会問題や恋愛などをテーマにしている。

 企画展は、前期(11月29日~来年5月31日)と後期(同6月2日~11月23日)に分けて開催。前期は、75年3月号で掲載された作品の原画34点を展示。オリジナルムービーの上映やグッズの販売も行うほか、27日発売の「てんとう虫コミックス ドラえもん0巻」に収録されている6種類の連載第1話をまとめたパネル展示もある。放生稔ギャラリー長は「学年ごとに比較しながら藤子先生の工夫や作品の素晴らしさを感じ取ってほしい」と話している。

 高岡駅南北自由通路には28日から、縦2・9メートル、横1・5メートルの大型タペストリーも飾られ、企画展をPRしている。

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