大絵馬に力強く「絆」の文字をしたためる上田さん(右)と見守る関支部長=高岡市古城

大絵馬に力強く「絆」の文字をしたためる上田さん(右)と見守る関支部長=高岡市古城

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震災復興願い大絵馬 高岡、射水の14神社に

北日本新聞(2019年12月12日)

 県神社庁高岡新湊支部(関寛支部長)は高岡市古城の射水神社で11日、東日本大震災の被災地復興を願い、「絆」と書いた大絵馬を作った。同支部管内の14神社に元日の朝から3月上旬ごろまで設置し、参拝客に被災地に向けたメッセージを書き込んでもらう。

 大絵馬作りは震災発生後の2011年から毎年行っている。この日は縦90センチ、横180センチの2枚と縦横各90センチの12枚を用意し、同支部教化部長の上田正宙さんが力強く「絆」の文字を1枚ずつしたためた。

 復興支援の寄付を募るため「きずな木札」も元日から各神社で用意する。木札は3月10日に管内の神社で行われる震災復興祈願祭で焼納し、集まった寄付金は福島県の被災地に贈る予定。

 関支部長は「震災を風化させず、関心を持ち続けてほしい」と話した。

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