袋詰めされたナガラモの初競りが行われた氷見魚市場

袋詰めされたナガラモの初競りが行われた氷見魚市場

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冬の味覚ナガラモ上々 氷見魚市場初競り

北日本新聞(2020年1月18日)

 氷見市沿岸に自生する海藻「ナガラモ」の初競りは17日、氷見魚市場で行われ、旬の味覚が市内を中心に出荷された。質は上々で、民宿や飲食店では早速、ナガラモを使った「海とろめし」が登場した。

 ナガラモはホンダワラ科のアカモクの別称。氷見漁協は資源保護のため2013年度から出荷を1人につき1日30袋(1袋500グラム)以内とし、収穫するのは先端の4分の1と定めている。年明けから毎週生育状況を確認し、成熟具合を確認して出荷を解禁。初日は660袋が競りにかけられた。状況を見ながら収穫期間を決める。

 海とろめしは、ナガラモをとろろ風にしてご飯にかけたメニュー。氷見商工会議所の「朝食研究会」が10年度に観光の新たな目玉として考案した。氷見市北大町の民宿「魚恵」では湯通しして包丁でたたいて粘り気を出し、メレンゲや卵黄、キュウリの漬け物などを混ぜ、しょうゆで味を調えて提供する。

 若女将(おかみ)の濱出結香さん(34)は「おいしくてご飯をお代わりする人もいる。栄養もあるので、たくさんの人に知ってもらいたい」と話した。

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