リフトに乗る来場者。斜面は地面がむき出しとなっている=白山市の白山一里野温泉スキー場

リフトに乗る来場者。斜面は地面がむき出しとなっている=白山市の白山一里野温泉スキー場

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一里野スキー場 1カ月遅れの初滑り

北國新聞(2020年1月19日)

 石川県内スキー場のトップを切り、白山市の白山一里野温泉スキー場が18日、今季の営業を開始した。雪不足のため、オープンは当初予定より約1カ月遅れで、滑走可能なコースは全体の4割程度にとどまるが、待ちわびた大勢のスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを堪能した。
 運営するスノーエリアマネジメント(SAM)白山によると、積雪は山頂100センチ、山麓10センチ。初級者向けの山麓部のゲレンデが使えないことから、山頂周辺に初心者コースが特設された。
 早朝から家族や若者グループがゴンドラを待つ列をつくった。白山市松南小5年の田摩あいりさん(11)は「ずっと心待ちにしていた」と笑顔を浮かべ、野々市市御園小3年の瀬川花さん(9)はシーズン券を購入し「これからどんどん滑りたい」と声を弾ませた。
 周辺の宿泊施設もスキー場のオープンを喜んだ。岩間山荘は早速、来週末が予約で満室となり、女将(おかみ)の北村祐子さんは「まだまだ積雪が足りない。もっと降ってほしい」と願った。白山一里野温泉スキー場の営業は3月中旬までの予定。

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