自作した品を手にする林禰宜

自作した品を手にする林禰宜

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節分神事に親しんで 大沢野、多久比禮志神社で2月1日厄除け大祭

北日本新聞(2020年1月30日)

 多久比禮志(たくひれし)神社(林文雄宮司)は、2月1日に節分にまつわる神事「開運厄除(よ)け大祭」を富山市塩(大沢野)の同神社で開く。参拝者の平穏な生活を願い、令和初の節分に合わせて初めて企画。罪けがれをはらい清めるほか、家に帰った後も神事に親しんでもらおうと、厄除けの効果があるとされる品を贈る予定。当日に向けて29日、神事に使う道具などを同神社ではらい清めた。

 神事の道具や参拝者に贈る品は、同神社境内の植物などを使って林貞文禰宜(ねぎ)が自作し、縁起の良いものをそろえた。

 おはらいの際に振る「大麻(おおぬさ)」は、生命力が強く真っすぐに育つ竹を使い、高さ約3メートルに仕上げた。弓の弦を引く音でおはらいする「鳴弦(めいげん)の儀」では、竹で作った約1メートルの「竹弓」を用いる。

 参拝者への贈呈品は、豆のほか、20センチほどの竹弓、塩とヒイラギを竹の中に入れて作った「塩柊」の3品。林禰宜は「各家庭でも豆まきをしたり、塩柊を玄関先に置いたりして、厄除けの伝統に親しんでほしい」と話している。

 開運厄除け大祭は、午後4時から。参拝者への贈呈品は先着30世帯限定。

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