雅楽の館できらびやかな段飾りを眺める来館者

雅楽の館できらびやかな段飾りを眺める来館者

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江戸から昭和のひな人形そろう 福岡地域でまつり

北日本新聞(2020年2月24日)

 高岡市福岡地域の旧家などが所蔵するひな人形を展示する「第11回ふくおかひなまつり」が23日、同地域中心部で始まった。雅楽の館や旧家の島田邸など9施設に江戸から昭和のさまざまなひな人形が飾られている。3月3日まで。

 まつりは、まちづくり会社「ウエルカム福岡」などでつくる実行委員会が主催した。

 雅楽の館では江戸や大正期の歴史ある人形や、バブル期のきらびやかな段飾りなど7種類を展示。孫や娘らと来館した高岡市横田本町の藤森登さん(83)は「最近は家で飾っていないので懐かしい」と話した。

 島田邸では、ひな飾りをバックに琴の演奏が披露された。福岡地域の各所に地元の園児によるおひなさまの塗り絵が飾られている。

 24日は島田邸でお茶会、ミュゼふくおかカメラ館で高岡フィルハーモニー管弦楽団の有志による演奏会が催される。3月1日は雅楽の館で雅楽演奏会、島田邸で菅笠(すげがさ)の笠縫いの実演などがある。まつり実行委員長の吉田秀三ウエルカム福岡社長は「時代ごとに異なるおひなさまの表情や大きさなどを見比べて楽しんでほしい」と話した。

 問い合わせは実行委事務局、電話0766(64)0009。

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