高岡市福岡地域の第57回福岡さくらまつりが1日、同地域を流れる岸渡川周辺で始まり、訪れた人たちが雨にぬれる桜を楽しんだ。20日まで。
まつりは市や福岡町観光協会などでつくる実行委員会が毎年開いている。実行委によると、同地域中心部の岸渡川両岸には約千本のソメイヨシノが植えられている。現在は咲き始めで、1週間後に見頃となる見込み。桜は、ぼんぼりやちょうちんで彩られており、期間中の日没後に点灯する。4、5の両日に予定していたイベントは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて取りやめた。北日本新聞社後援。