初出荷された粟原地区特産のタケノコ

初出荷された粟原地区特産のタケノコ

富山県 高岡・氷見・射水 特産

特産タケノコ上出来 氷見市粟原出荷組合が初出荷

北日本新聞(2020年4月6日)

 氷見市粟原地区特産のタケノコの出荷が5日、地元の集荷場で始まった。初日は昨年より3倍以上多い約750キロを出荷し、生産者は豊作に期待した。

 同地区のタケノコはあくと苦みの少なさが特長。粟原たけのこ出荷組合(矢崎博組合長)の約20戸が生産している。

 生産者たちは、この日掘ったばかりのタケノコを大きさや重さごとに分けて持ち込み、品質を確認して丸果高岡青果市場などに出荷した。

 同組合によると、今年は収穫量が多いとされる「表年」に当たり、5月上旬までに15トンの出荷を見込む。矢崎組合長は「大きさや品質が良く、豊作が期待できそう」と話した。

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