ドラえもんグッズなどをそろえる富岡屋

ドラえもんグッズなどをそろえる富岡屋

富山県 高岡・氷見・射水 特産

SNSでご当地セット販売 高岡の土産物店

北日本新聞(2020年4月26日)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、高岡市内の土産物店が会員制交流サイト(SNS)を使って、地元の食品やグッズのセットを販売している。来店客が減る中、オンラインで県内外に富山の魅力を発信している。

 高岡市下関町の「富岡屋」は、10日からフェイスブックやインスタグラムなどで土産品の販売を始めた。富山ブラックラーメンや、白エビ風味のポテトチップスなど地元ならではの味を楽しめるセットや、高岡限定のドラえもんグッズの詰め合わせを紹介している。24日にはオンラインショップも新たに開設した。

 同店は高岡駅併設の「クルン高岡」内にあり、国内外から多くの観光客が訪れていたが、現在は通常の2割程度の来客数という。約30の業者から商品を仕入れており、店主の中田美沙子さん(35)は「お世話になっている業者を応援するためにも、工夫して商品を売り続けたい」と意気込む。

 高岡市太田の道の駅「雨晴」は、食品ロスを出さないよう10日からインスタグラムやツイッターで、白エビやホタルイカのおつまみ、氷見うどんなど日持ちする商品のセットを販売。高岡銅器や城端絹などの工芸品の詰め合わせを用意することも検討している。

 同駅はSNSに、海越しに見える立山連峰や、義経岩などの絶景写真も投稿している。駅長の稲垣美香さん(30)は「家にいながら景色や買い物を楽しんでほしい」と話した。

 富岡屋、道の駅はどちらも、SNSのダイレクトメッセージや電話で注文を受け付けている。問い合わせは同店、電話0766(21)8789、同駅は電話0766(53)5661。

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