玉串をささげる関係者=小松市浜田町

玉串をささげる関係者=小松市浜田町

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小松お旅まつり コロナで神事のみ粛々と

北國新聞(2020年5月18日)

 小松市の「お旅まつり」は最終日の17日、同市浜田町の菟橋(うはし)神社で神事が営まれた。新型コロナウイルス感染防止のため、今年は曳(ひき)山(やま)子供歌舞伎や曳山曳揃えが中止となった。例年の3分の1ほどの13人に絞られた参列者は、来年の開催に向けて祈りをささげた。
 上田秀一宮司(54)が祝詞を奏上し、巫女(みこ)2人が舞を奉納した。玉串をささげた柿田外茂行奉賛会副会長(82)は「早く正常に戻り、来年は心置きなく祭りができればいい」と期待を込めた。
 これに先立ち、小松城跡地の小松高で祈願祭が営まれ、中川素子校長も参列した。同神社によると、1647(正保4)年、加賀藩3代藩主前田利常が城内にあった神社を現在の浜田町に移転。その後、神社からご神体をのせた神輿(みこし)が城へ向かい、加越能の安寧を祈願したのが、お旅まつりの始まりという。
 お旅まつりは菟橋神社と本折日吉神社(本折町)の春季祭礼。本折日吉神社では15日に神事が営まれた。

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