氷見市海浜植物園(秦裕司園長)が13日、リニューアルオープンし、訪れた子どもたちが新しく設置された遊具で体を動かした。ゴールデンウイーク前に開園する予定だったが、新型コロナの影響で延期していた。
家族連れら36人が訪れた。子どもたちは、ふわふわドームやターザンロープ、ボルダリングの壁などを見て歓声を上げ、ドームの上で弾んだり、壁を登ったりしていた。家族と訪れた同市窪小学校3年の竹本旬汰君は「楽しい遊具がいっぱいあって楽しかった。また来たい」と笑顔を見せた。
開園に先立ち、式典があり、林正之市長や荻野信悟市議会議長らが出席した。
当面は開園を午前10時から2時間とし、電話申し込みの先着順で氷見市内の子ども20人程度だけを受け入れる。申し込みは希望日の1週間前まで。問い合わせは同園、電話0766(91)0100(午前9時~午後5時)。火曜休園。