夏山開きを控え、多くの雪が残る山肌。営業準備に向かう山小屋スタッフが登山道を行く=立山・雷鳥沢

夏山開きを控え、多くの雪が残る山肌。営業準備に向かう山小屋スタッフが登山道を行く=立山・雷鳥沢

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夏山のにぎわい戻れ 立山で1日山開き

北日本新聞(2020年7月1日)

 新型コロナウイルスの影響で例年のにぎわいが失われている立山は1日、夏山開きを迎える。30日は強風を伴った雨となり、登山者や観光客は少なかったものの、営業準備のため入山した山小屋スタッフらの姿があり、シーズン到来を感じさせた。

 この日の室堂(2450メートル)周辺は雨で視界が利かず、観光客の姿もまばら。埼玉県所沢市から訪れた会社員の男性(51)は雄山登頂を諦め、みくりが池周辺を散策した。「水と雪の色がきれいだった」と話した。

 新型コロナ感染拡大防止のため、立山黒部アルペンルートは4月18日から約2カ月間、営業休止に追い込まれた。今月19日からは営業を再開し、徐々に観光客が戻りつつある。

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