白えび漁観光船の安全を祈願する富山湾しろえび倶楽部の漁師=新湊漁港

白えび漁観光船の安全を祈願する富山湾しろえび倶楽部の漁師=新湊漁港

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シロエビ漁観光船17日から本運航 富山湾しろえび倶楽部設立式

北日本新聞(2020年7月16日)

 射水市の新湊漁協所属のシロエビ漁師でつくる「富山湾しろえび倶楽部」の設立式が15日、同市八幡町の新湊漁港で開かれた。漁の様子を見学できる「白えび漁観光船」の運航などを通じ、シロエビのさらなるブランド化を目指す。本運航は17日からで、富山湾でしか見られないシロエビ漁を観光資源として生かす。

 式には漁業関係者ら約30人が出席した。神事の後、松本隆司代表が「シロエビの魅力を知ってもらえるよう精いっぱいまい進したい」とあいさつ。尾山春枝新湊漁協組合長と夏野元志射水市長、八嶋浩久県議が祝辞を述べた。特別サポーターとして落語家の立川志の輔さん(同市出身)の音声メッセージが紹介された。

 新湊のシロエビ漁船9隻は2班に分かれて1日おきに操業し、漁獲量を抑制することで資源保護に取り組んでいる。観光船は漁師3人でつくる「しろえび未来企画有限責任事業組合」が運営主体となり、休漁船を活用する。参加者は新湊沖で投網や水揚げなどの作業を見学できる。今季は10月31日まで行い、料金は大人5千円、小中学生3千円。問い合わせや予約は倶楽部事務局の同漁協、電話0766(82)7707。

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