日本青年会議所(JC)石川ブロック建設クラブの「はたらくくるまサファリパーク」(北國新聞社後援)は9日、白山市松任総合運動公園向かいの駐車場で開かれ、親子連れが自家用車の中からクレーン車やショベルカーの見学を楽しんだ。
「3密」を回避したイベントとして、県内の若手建設業者が初めて企画した。ダンプカーやポンプ車、高所作業車など建設現場で活躍する車が30台以上並び、スタッフが車両のアームなどを操作して迫力ある動きを披露した。
来場者はスマートフォンで展示車両を説明する音声を聞きながら車でゆっくりと巡り、安全に夏の思い出をつくった。