ご神体を納めた木箱「唐櫃」を担ぎながら練り歩く氏子=小松市義仲町

ご神体を納めた木箱「唐櫃」を担ぎながら練り歩く氏子=小松市義仲町

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安宅まつり 唐櫃担ぎ地域を巡行

北國新聞(2020年9月8日)

 小松市安宅町の安宅住吉神社の秋季例大祭「安宅まつり」は7日、3日間の日程で幕を開け、初日は神(み)輿(こし)渡御(とぎょ)が営まれた。今年はコロナ感染防止のため大勢で担ぐ神輿に代わり、ご神体を納めた木箱「唐櫃(からひつ)」を初老の氏子2人が担いで安宅町と義仲町を巡り、住民が健康や繁栄などを祈った。
 巡行に先立ち、拝殿で遷(せん)御祭(ぎょさい)が行われた。北村嘉章宮司が祝詞を奏上し、巫(み)女(こ)2人が舞「式神楽(しきかぐら)」を奉納した後、和泉宗洋安宅住吉会長らが玉串をささげた。北村宮司は「3密にならないよう気を付けて行いたい」とあいさつした。
 8日には神輿渡御のほか、氏子の無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「大祭式(たいさいしき)」が営まれる。曳船(ひきふね)の巡行や赤襦(じゅ)袢(ばん)をまとった未婚女性による輪踊り、宮獅子の演舞、大太鼓の奉納はいずれも中止となった。

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