今年初めて遡上が確認されたサケ=白山市の県水産総合センター美川事業所

今年初めて遡上が確認されたサケ=白山市の県水産総合センター美川事業所

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手取川にサケ里帰り 遡上1号、平年並み

北國新聞(2020年10月21日)

 白山市の県水産総合センター美川事業所は20日、手取川支流の熊田川と同事業所を結ぶ導水路などで、今年初となるサケの遡上(そじょう)を確認した。遡上は平年並みで、11月上旬から同中旬にピークを迎える。今月29日からはサケ釣りの一般開放が始まる予定で、愛好者の期待も高まりそうだ。
 同センター美川事業所によると、遡上が確認されたのは雄雌各2匹で、職員が導水路と敷地内の水槽で見つけた。雄は59センチと60センチ、雌は58センチと66センチで、体重は1・74~3・0キロ。いずれも2016~17年に放流された3、4歳魚だった。
 同事業所は12月上旬にかけて約3千匹を捕獲して採卵、ふ化させ、来春に約350万匹の稚魚を放流する。
 29日に始まるサケ釣りの一般開放「手取川サーモンフィッシング(サケ有効利用調査)」は、新型コロナウイルスの感染防止に配慮し、例年より規模を縮小する。同調査実行委によると、期間は11月23日までと1週間程度短く、定員も1~2割抑えた。参加できるのは事前に応募して許可を受けた人のみで、既に募集は終了している。

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