大威徳明王や天神様などを飾った展示

大威徳明王や天神様などを飾った展示

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牛乗モデルの大威徳明王木像展示 射水の福王寺

北日本新聞(2020年12月30日)

 射水市加茂中部(下)の真言宗福王寺は、牛に乗った仏「大威徳(だいいとく)明王」の木像などを展示している。大威徳明王は、近くの加茂神社が開く「やんさんま祭り」に登場する「牛乗」のモデルとされる。来年1月15日ごろまで。

 大威徳明王は、不動明王を中心に東西南北を守る五大明王の1体とされ、西を守る。同寺の像は明治9(1876)年、測量家の石黒信基の妻つねが奉納したと伝わる。信基は江戸後期に活躍した射水郡高木村(現射水市)の測量家、石黒信由のひ孫。

 嘉永4(1851)年から所蔵する天神様の木像と、国内4例目の発見となった刀八毘沙門天(とうはつびしゃもんてん)の曼荼羅も飾った。近隣の有志が山門付近に寄付した刀八毘沙門天などの旗を立てている。

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