「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)」に名称変更し、日本一長い駅名となった電停=富山市五福末広町

「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)」に名称変更し、日本一長い駅名となった電停=富山市五福末広町

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日本一長~い駅名返り咲き 富山市内電車電停

北日本新聞(2021年1月6日)

 富山市五福末広町にある市内電車の電停名が「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)」に変わり、「日本一長い駅名」になった。以前の「富山トヨペット本社前(五福末広町)」も昨年3月までトップだったが、京福電鉄(京都市)の駅「等持院(とうじいん)・立命館大学衣笠(きぬがさ)キャンパス前」誕生に伴い、首位を明け渡していた。

 新しい名称になったのは1日付。命名権を持つ自動車ディーラーの富山トヨペットが、合併でトヨタモビリティ富山となり、市内電車を運行する富山地方鉄道に変更を申し出た。

 表記は「(五福末広町)」を含む25字で、読み仮名32字。京福電鉄の「等持院-」は昨年3月20日に名称変更した駅で、表記17字、読み仮名26字はいずれも日本一と公表していた。京福電鉄の広報担当者は「日本一が1年ももたなかった」と残念がった。

 トヨタモビリティ富山の品川祐一郎社長は「日本一は意識していなかったので驚いた。長い名称で申し訳ないが、地域や利用者に親しんでもらいたい」。富山地鉄の鉄軌道部担当者は「当社としては日本一かどうか確認できていない」とした上で「注目度の向上で乗客の増加につながれば」としている。

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