圧力釜から次々と取り出される色とりどりのひなあられ=今川いり菓子店

圧力釜から次々と取り出される色とりどりのひなあられ=今川いり菓子店

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カラフルひなあられ いり菓子店で製作最盛期

北日本新聞(2021年2月8日)

 「桃の節句」を前に、高岡市鴨島町の今川いり菓子店でひなあられ作りが最盛期を迎えている。作業場では圧力釜からカラフルなあられが次々と取り出され、甘い香ばしい匂いが広がった。

 店主の今川幸雄さん(72)が乾燥した餅を熱した圧力釜のふたを開けると、「ドーン」と大きな音とともに赤や黄、緑のあられが網にはじけ出た。長男の匡人さん(42)が煮詰めた砂糖を手際よく絡めて仕上げる。連日、餅約20キロ、米約30キロを加工している。

 店では一般客から持ち込まれた餅や米の加工にも応じる。今川さんは「サクッとしてしけにくい。昔懐かしい味を楽しんでほしい」と話した。

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