戦前のひな飾りなどが展示された会場

戦前のひな飾りなどが展示された会場

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歴史あるひな飾り公開 新湊の国文化財「勘兵衛はうす」

北日本新聞(2021年2月27日)

 射水市本江(新湊)のNPO法人アポロン(野入潤理事長)は27日から3月1日まで、同所の国登録有形文化財「勘兵衛はうす」(旧田中家住宅)で、さまざまな年代のひな人形などを一般公開するイベント「勘兵衛はうすのひな飾り」を開く。会員らがこれまで持ち寄った約100組を紹介する。

 ひな祭りに合わせたイベントは今年が4回目。初回の2018年はひな人形が約50組だったが、会員や作家、見学者から寄付が相次ぎ、年々増えている。

 戦前の御殿飾りや昭和の7段飾り、全国の土人形ひな、だるま雛(びな)など桃の節句にちなんだ多彩な品が飾られた。公開時間は午前10時~午後4時。28日は午前11時と午後2時に琴と尺八の演奏がある。

 また、同法人は1月の大雪のため庭の樹齢約200年のアカマツが倒木したため、寄付を募っている。会場には募金箱を設置している。

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