幾何学模様が現れたスイカ畑=白山市倉部町(小型無人機から)

幾何学模様が現れたスイカ畑=白山市倉部町(小型無人機から)

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白山のスイカ畑 振分栽培で幾何学模様

北國新聞(2021年5月30日)

 29日の石川県内は湿った空気の影響を受け、曇りや晴れとなった。大玉スイカ「金沢すいか」を生産する白山市倉部町の畑では、一株ごとにつるを畝の左右に分ける「振分(ふりわけ)栽培」の作業が進み、一帯に幾何学模様が浮かんだ。
 実の数や大きさをそろえる目的で行われる。風や日光からスイカを守るために畑に敷いたわらと、青々とした葉が鮮やかなコントラストを描いた。
 生産者の池端一之さん(62)=金沢市下安原町=は「暑い夏に負けないようなおいしいスイカをつくりたい」と話した。
 金沢地方気象台によると、30日は曇り後晴れで、能登では明け方から朝に雨の降る所がある見込み。

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