130点余の現代工芸作品が並ぶ展示会

130点余の現代工芸作品が並ぶ展示会

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多様な素材と技術、個性豊かに 安曇野・豊科近代美術館で展示

信濃毎日新聞(2021年7月4日)

 第59回日本現代工芸美術展長野巡回展(現代工芸美術家協会など主催)が3日、安曇野市豊科近代美術館で始まった。金属、漆、陶磁、革など多様な素材と技術を駆使し、自由な発想で制作された個性豊かな作品が並ぶ。同時開催の第40回記念日本現代工芸美術長野会展と合わせて130点余を展示する。13日まで。

 巡回展の県内開催は11年ぶり。本展の受賞作品や役員の作品を中心に、長野会員の作品も並べた。2020年に文化勲章を受章した人形作家の奥田小由女(さゆめ)さんは、明るい色彩で平和への思いを込めた女性の人形「令和の祈り」を出品。作品解説で「コロナ禍の中、元気を届けたいという思いで制作した」と話した。

 その他、安曇野市出身の漆芸家、高橋節郎さん(1914~2007年)に教えを受けた工芸家の三田村有純(ありすみ)さん(埼玉県)、交流があった木彫家の高橋貞夫さん(大町市)ら、節郎さんにゆかりがある作家の作品も数多く並ぶ。

 会期中無休で午前9時~午後5時(最終入場4時半)。入館料は大人520円、大学・高校生310円、中学生以下は無料。問い合わせは同美術館(電話0263・73・5638)へ。

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