鮮やかな発色の器などが並ぶ会場

鮮やかな発色の器などが並ぶ会場

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繊細な技巧 光る250点 喫するうつわ展

北日本新聞(2021年10月13日)

 県内外の作家17人が手掛けた器を紹介する作品展「喫するうつわ」が富山市開のギャラリーNOWで開かれている。陶磁器やガラスの酒器など、繊細な技巧が光る約250点が並ぶ。23日まで。

 作道僚子さん(高岡)は古代技法「コアガラス」を用い、ガラスの器に繊細な模様を施した。高橋禎彦(よしひこ)さん(神奈川)の吹きガラスの作品は、鮮やかな発色が目を引く。

 陶芸家、内田鋼一さん(三重)の萬古(ばんこ)焼は、黄色の釉薬(ゆうやく)がモダンな雰囲気を感じさせる。北日本新聞社後援。

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