県内高校文化系部活動の祭典、第33回県高校文化祭が12日、富山市の県民会館で始まり、書や美術工芸、写真などの作品約千点を展示している。14日まで。
文化部員が所属する県高校文化連盟(串田至人会長)が毎年開催している。今年のテーマは、新型コロナウイルスの影響があっても、未来に向かう高校生の想像力は無限であることを表現した「舞え 華やかに咲く 私たちの創造」とした。
13日は午前10時に開会式があり、マーチングバンド・バトントワリングや放送、吹奏楽などをステージで披露する。14日は合唱、管弦楽の発表があり、両日とも茶道専門部の交流茶会がある。
新聞部員が北日本新聞紙面で同祭を伝える「らいちょう」編集局が13日、県民会館に開局する。北日本新聞社後援。