木曽広域連合が管理運営する「木曽文化公園」(木曽町)は23日夜まで、芝生広場にプロジェクションマッピングを投影している。動物や花、木曽地域のキャラクターなどが音楽と共に現れ、家族連れなどが楽しんでいる。
「お馬さんが走っている」などと言いながら子どもたちが絵を追い掛けていた21日夜、母親と訪れた伊那市の女児(6)は「ハートマークがきれいだった」。会場のタブレット端末で来場者が描く絵も投影している。
同公園は改修のためホールを来夏まで休館中。ホール以外で楽しんでもらおうと企画した。投影は午後5時半~8時15分。無料。荒天中止。