竹を使って木曽義仲像の汚れを払った「おみぬぐい」

竹を使って木曽義仲像の汚れを払った「おみぬぐい」

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義仲像きれいに 小矢部の埴生護国八幡宮で「おみぬぐい」

北日本新聞(2021年12月14日)

 平安末期の武将、木曽義仲の銅像をきれいにする「おみぬぐい」が12日、小矢部市の埴生護国八幡宮であり、一年の汚れを落とした。

 義仲像は、源氏と平氏が争った倶利伽羅合戦の前に戦勝祈願で同八幡宮を訪れた姿を表現。1983年に建立され、高さは台座を含め8メートルある。

 ヘルメットと白い装束を身に着けた埴生青年団の5人が埴生雅章宮司からおはらいを受け、境内の竹で汚れを払った。南龍介団長(33)は「来年は明るい年になるよう願いを込め銅像をきれいにした」と話した。

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