「ふくおかひなまつり」が26日、高岡市福岡地域中心部で始まり、旧家などが所蔵する華やかなひな人形が訪れた人の目を楽しませている。3月3日まで。
雅楽の館やにぎわい交流館、旧家の島田邸など6カ所で展示。雅楽の館では、昭和20年代のひな人形や段飾りなどが並ぶ。
期間中、にぎわい交流館で同地域の保育園や幼稚園の園児による「おひな様ぬりえ」88点を紹介している。27日は、まちづくり福岡工房「いっぷく処(どころ)」前で地元名物の焼き菓子「つくりもん焼き」や焼き芋を販売する。
まちづくり会社「ウエルカム福岡」などでつくる実行委員会が開き、13回目。新型コロナウイルス感染防止のため、お茶会やワークショップなどを中止した。