ヒツジ(手前)とヤギの「はやと」

ヒツジ(手前)とヤギの「はやと」

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ヒツジとヤギ仲間入り 高岡古城公園動物園 ヒツジの名前は投票で決定

北日本新聞(2022年7月15日)

 高岡古城公園動物園(高岡市)に、ヒツジとヤギが1匹ずつ仲間入りした。現在は同じ展示舎で過ごしており、同園は「元気に育つ2匹のかわいらしいところを見てほしい」と呼びかけている。ヒツジの愛称も募集している。

 ヒツジは1月に岐阜県で生まれた。サフォーク種の雌で、顔と手足が黒色の短毛で覆われているのが特徴。6日に岐阜県から迎え入れた。

 ヤギは4月生まれのザーネン種の雄で毛色は白く、12日に砺波市の出町青葉幼稚園から「はやと」の愛称で譲り受けた。いずれも体長100センチほどで人懐っこい性格という。

 ヒツジの愛称は飼育員が考えた「ひなた」「ふわ」「マロン」の3候補から最も多かった投票で決まる。投票は31日まで、同園の自然資料館内にある募集箱で受け付ける。結果は8月9日にホームページなどで発表し、命名者に抽選で記念品を贈る。

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