工事で基礎部分が持ち上げられ、高くなった太鼓門二の門

工事で基礎部分が持ち上げられ、高くなった太鼓門二の門

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浮いてる? 松本城の太鼓門二の門 基礎の耐震補強で持ち上げ

信濃毎日新聞(2022年11月23日)

 松本市の国宝松本城の東側にある太鼓門二の門が、1~2メートル浮き上がったように高くなり、行き交う人の目を引いている。門の基礎部分を耐震補強するため、全体を持ち上げているのが理由。来年2月10日まで太鼓門一帯を通行止めにして工事が行われる。

 太鼓門は、城側にある一の門と、堀側にある二の門からなり、二つの門を枡形(ますがた)の土塀がつなぐ。明治時代初めに取り壊され、市が1999年に古絵図などを基に復元。2018年度の市教委の耐震診断で強度不足が判明した。

 今月始まった補強工事では一の門の天井に補強材を入れ、二の門は基礎部分に鉄骨のフレームを入れる。二の門は工事期間中の大半、地面から持ち上がった状態になる。

 市役所の向かいにある二の門は通行人の目につきやすく、写真を撮る人の姿も。周辺を散歩していた80代の夫婦は「めったに見られない姿だけれど、元通りきれいになった門も見たいね」と話した。

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