福井県福井市宝永4丁目の神明神社に12月15日、厄よけの願いを込めた高さ3・5メートル、幅1メートルのジャンボ羽子板がお目見えした。来年の干支(えと)「卯(う)」にちなみ、りりしいウサギが初詣の参拝者を迎える。
同市光陽2丁目の工房「絵馬洞」の絵馬師、島村正博さんが毎年、干支を題材に制作している。
島村さんら4人が設置作業に当たった。五穀豊穣(ごこくほうじょう)や子孫繁栄の象徴といわれる純白のウサギと梅や満月が描かれた羽子板を、拝殿前の柱にひもで固定し、しめ縄を飾った後、上部に羽根を貼り付けて仕上げた。
宮田京禰宜は「羽子板を見て厄を払ってもらい、ウサギのように飛躍する年にしてもらえたら」と話した。