眼鏡の端材でできた「メガネーシャ」=3月25日、福井県福井市愛宕坂茶道美術館

眼鏡の端材でできた「メガネーシャ」=3月25日、福井県福井市愛宕坂茶道美術館

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眼鏡端材でアート フォトスポットに 福井市愛宕坂美術館

福井新聞(2023年4月6日)

 福井県にある福井市愛宕坂茶道美術館の茶室外通路で、眼鏡の端材を使ったオブジェやランプなどのアート作品を並べたフォトスポットが登場している。

 ふくい桜まつり期間中に愛宕坂をあんどんが照らす「灯の回廊」の関連企画。

 ゾウの頭を持つインドの神様を模した、高さ2メートルの「メガネーシャ」や大型恐竜をかたどったオブジェ、眼鏡の部品を切り出した板を使った明かりなど、眼鏡製造やチタン端材を活用したアート制作に取り組むデザイン工房「MasunagArt(マスナガート)」が手掛けた約30点を並べた。

 9日までの各日午前9時~午後8時半。入場無料。あんどんの点灯は午後6時半~同9時半で、金~日曜には手提灯(ちょうちん)の無料レンタルもある。

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