北陸最大級の古着フェス「SURIFT(スリフト)」が4月22、23日、福井県福井市の新栄商店街一帯で開かれる。7回目となる今回は、県内外の50店以上が出店する過去最大規模。アクセサリーやクッキー、コーヒーなどのさまざまなジャンルのブースも並ぶ。
同商店街の古着店主らでつくる実行委員会が主催。2021年5月に中央公園で初めて開催。金沢市でも開くなど広く若者の間で定着し、昨年10月の開催では2日間で約2万人の来場があったという。
東京や大阪、熊本、鳥取など全国の古着店が集結。スケートボードショップなど新たなジャンルの出店もあり、新栄商店街やアップルロード、ガレリア元町商店街・ガレリアポケット、グラススクエアなど、まちなか全体が古着の魅力一色に染まる。
同商店街で定期開催する「裏路地フェス」を同時開催し、各路面店が特別メニューなどを提供する。
実行委の濱育美さんは「全国の古着店を2日間でぎゅっと楽しめるのが魅力」と来場を呼びかけている。
午前11時~午後7時(23日は午後6時まで)。出店者紹介などイベント詳細はスリフトのインスタグラムアカウントで。