北國新聞赤羽ホール開館15周年記念の「赤羽演遊会」(一般財団法人北國芸術振興財団主催、北國新聞社共催)は8日、金沢市の同ホールで始まった。ギタリストのSUGIZOさん率いるサイケデリック・ジャムバンド「SHAG」と、ロックミュージシャンのカルメン・マキさんが共演し、来場者が卓越した演奏と力強い歌声が織りなす舞台に酔いしれた。
SUGIZOさんとカルメン・マキさんが「世界の果ての旅」などを披露したほか、朗読とバンド演奏を組み合わせたステージも繰り広げられた。
9日はSUGIZOさんと電子音楽プロデューサーのHATAKENさんとの共演に、シンセサイザープログラマー松武秀樹さんが加わる。両日とも音楽プロデューサー立川直樹さんが公演を手掛ける。最終日の10日はシンガー・ソングライターの泉谷しげるさんのライブが行われる。