南砺市才川七(福光)のイオックス・アローザスキー場のゴンドラ山頂駅近くに「山のテラス」が完成し9日、現地でオープニングセレモニーが行われた。
スキーシーズン以外の集客とゴンドラの利用促進を目指し、運営する医王アローザ(北島清社長)が7月から整備を進めてきた。テラスは幅3メートル、長さ17メートルで、眺望用スペースがある。近くにドッグラン(380平方メートル)なども設けた。テラスやドッグランの柵は降雪時に撤去できる。総事業費は1782万円。
式典で北島社長が「ゴンドラ活用策として生かしていきたい」とあいさつ。水口秀治市議会議長ら関係者とテープカットして完成を祝った。
同スキー場では「キバナコスモスまつり」が開かれている。
スモスまつり」が開かれている。