内灘海岸に15日、内灘町千鳥台町会50周年記念企画の一環で住民らが制作した砂像がお目見えした。住民約50人が2日間かけて作り上げた力作で、展示式典で関係者が完成を祝った。
砂像クリエイター古永健雄さん(53)=羽咋市=の指導で、住民がそれぞれに小型の像を制作した。大型砂像には、千鳥台のシンボルマークである鳥や波の模様をあしらった。木戸詩乃さん(7)は「すごく楽しかった」と笑顔を見せた。
式典では千鳥台50周年記念実行委員会大会長の福塚正三千鳥台町会長があいさつし、上出孝之副町長、西田昭二衆院議員、太田臣宣県議、七田満男町議会議長らが順に祝辞を述べた。