国民文化祭(いしかわ百万石文化祭2023)の目玉事業の一つとして、金沢城公園で開催中の「チームラボ金沢城光の祭」(北國新聞社特別協力)は7日、来場者が10万人を突破し、来場者が歴史空間を彩る光のアートを満喫した。
大台の10万人目は、小松市出身の西啓太さん(19)や、三由莉菜さん(18)、近田光瑠さん(20)、鴨田春さん(21)の大学生グループ。西さんは金沢城に来たのは初めてといい、友人に勧められ、同じアルバイト先の仲間を誘って訪れた。西さんは「いい思い出になりそう」と喜んだ。
11月26日までで時間は午後6~9時半。入場料は月~木曜が一般1600円(金土日祝日1800円)、中高生800円(900円)、小学生500円(600円)で、未就学児無料。障害者割引を設定する。石川県立美術館と国立工芸館で開催中の「皇居三の丸尚蔵館(しょうぞうかん)収蔵品展」(北國新聞社共催)と入場料の相互割引を実施している。
当日券は石川門近くの会場内チケット売り場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所で販売する。