松本パルコで始まった新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展=2日、松本市中央1

松本パルコで始まった新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展=2日、松本市中央1

長野県 松本・上高地・美ヶ原

映画「すずめの戸締まり」展、松本パルコで始まる 原画など約300点展示

信濃毎日新聞(2024年1月3日)

新海誠監督(南佐久郡小海町出身、信毎賞第30回記念特別賞)のアニメーション映画「すずめの戸締まり」の世界を追体験できる企画展「新海誠監督作品『すずめの戸締まり』展」(信濃毎日新聞社、長野朝日放送主催)が2日、松本市中央1の松本パルコで始まった。原画など約300点を展示。初日から大勢のファンが駆け付け、映画の世界観を楽しんだ。

 すずめの戸締まりは、九州で暮らす17歳の女子高校生、鈴芽(すずめ)が全国各地の廃虚を巡り、災いの元となる「扉」を閉めていく冒険物語。2011年3月の東日本大震災の記憶がテーマになっている。

 企画展は、劇中画のパネルや制作過程で使われた絵コンテ、登場キャラクターの設定資料などがストーリーに沿って並び、鈴芽たちの旅の足跡をたどる。劇中では一瞬で流れてしまうスマホ画面の記載内容なども展示している。

 家族で訪れた松本市の自営業益永淳二さん(45)は「カットごとの引き込み方などが面白く、わくわくした」とした一方、石川県で1日に最大震度7を観測した地震を踏まえ「(展示を)見ていて複雑な心境にもなった。早い復旧を祈りたい」と話していた。

 2月12日までの午前10時~午後6時。当日券は一般・大学生1300円、中高生900円、小学生700円、未就学児無料。

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