節分祭に向けて進められる福升作り

節分祭に向けて進められる福升作り

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松本市の深志神社豆まきの「福升」600個用意 「福」「寿」筆に願い込め 2月3日に節分祭4年ぶり通常開催

信濃毎日新聞(2024年1月25日)

 松本市の深志神社で、2月3日の節分祭の豆まきに向け「福升」作りが進んでいる。今年の節分祭は4年ぶりに通常開催し、新型コロナ下で中止が続いていた豆まきを実施する。24日も禰宜(ねぎ)の小林義幸さん(64)が「福」「寿」の文字を筆で升に書き入れた。

 福升は22日から作っており、小林さんは「深志神社」の焼き印や「令和六年甲辰」の朱印が押されたヒノキの升一つ一つに丁寧に文字を書き入れた。今年は約600個を用意する。能登半島地震の被災者に思いを寄せて早期の復興を祈り、「悪いものを追い出し、新しい気を呼び込みたい」と話していた。

 当日は午後5時から神事があり、6時から豆まきを行う。子ども専用のコーナーも設ける。事前に申し込んだ福男、福女、サッカーJ3松本山雅FCのマスコットキャラクター「ガンズくん」らが豆や餅、菓子などをまく。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024012400690
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