福井県福井市中心部の足羽川で3月22日から、河川敷の遊歩道や橋脚などがライトアップされる。21日に試験点灯があり、穏やかなオレンジや桜の時季に合わせたピンクの明かりに照らされ、川辺を幻想的に彩った。
県と福井市、福井商工会議所でつくる協議会が2022年に策定した「県都グランドデザイン」に基づく県の取り組み。夜も歩いて楽しめる空間の創出に向けて24年度以降に常設する方針で、今回は照明の色合いなどを確認する社会実験として29日まで実施する。
発光ダイオード(LED)のあんどん型照明を、幸橋から桜橋までの右岸約400メートルに約50基、泉橋から幸橋までの左岸約300メートルに約20基設置。昨年12月に1日だけ行った桜橋の橋脚のライトアップも、今回は期間中に継続して実施する。LEDのスポットライト8基を使い、ピンクとオレンジが一定間隔で切り替わるように照らす。
県の担当者は「ライトアップの効果を多くの人に実感してもらえれば」としている。