立派なあごひげをたくわえ、弓を手にした巨大な石像。顔や耳たぶが大きく、ユーモラスな印象ですが目の部分には慈悲深さが漂い、威厳を感じます。福井の礎を築いたとされる大王の像は足羽山の三段広場にそびえ立つ。福井平野の大きな潟を切り開き、排水をよくしたという越前平野治水伝説に基づき、像は三国町の同川河口を見すえています。
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